令和元年度 施設関係者評価
令和元年12月 学校関係者として評議員、保護者の会役員計12名による評価を行った。
結果の集計は以下の如くである。
評価項目 | 平均 | |
1 | もみじ幼稚園全体の雰囲気は明るく活気がある | 3.9 |
2 | もみじ幼稚園の教育活動について共感できる | 3.9 |
3 | 幼稚園の教育目標等は、幼児や地域の実態に沿った適切な内容となっている | 3.7 |
4 | 子育て支援事業(もみじこどもcafe、一時預かりBiscuit)は、充実している | 4.2 |
5 | 遊具、玩具、絵本等が整備されている | 3.9 |
6 | 幼稚園内や園庭の掃除などの環境整備が行き届いている | 4.1 |
7 | もみじ幼稚園の園児は、仲良く園生活を送っている | 3.9 |
8 | 園児は、落ち着いて生活している | 3.7 |
9 | 園児は、運動会等の幼稚園行事に生き生きと取り組んでいる | 4.3 |
10 | 教職員は、一人一人の園児を大切に指導している | 3.9 |
11 | 教職員は、社会人として常識ある言動で接している | 3.5 |
12 | 幼稚園と地域の連携が取れている | 3.5 |
13 | 子どもたちが安全に生活できるよう、安全・安心・防災・防犯に対する取り組みを十分に行っている。 | 3.9 |
評価内容(5段階評価)
5・・十分に達成できている 4・・達成できている 3・・取り組めている
2・・取り組めているが十分な結果が出ていない 1・・取り組めていない 0・・わからない
評価の分析と反省点、来年度以降の取り組みについて
①11番の評価が低い事を重く受け止める必要がある。施設型給付園となり、保育教諭の必要数が増した。この事は、歓迎すべき事であるが、個々に対する教育、訓練が不徹底であったと反省する。また人数が増した分、職員間の連絡、伝達に一層の工夫をなす必要がある。
②2番に関して、保護者間の意識の違いを指摘する意見が多数聞かれた。認定こども園ならではの課題といえる。今後さらに保護者の多様性がすすむと推測されるなか、園児にとって、より良い環境を整えるべく研究を重ねたい。
③2号認定園児が増加傾向にあり、保護者の行事参加が難しくなっている。行事予定などのお知らせを早く詳しく行う必要が増してきている。ホームページを活用してペーパーレスのお便りを届けられるように改善する。
④職員がやりがいを持って、心身ともに健康に働ける職場とする事が、より良い園の全ての前提となる。職員一丸となって改善を重ねたい。